マスミさんのリブログです!
母ちゃんが 犬を知る上でリスペクトしているマスミ さんのblogをリブログ
させていただきますne
マスミさんて 誰?
アメリカ ロサンゼルスで 犬のリハビリ&保護 譲渡活動 等
日本ではメールセッション セミナーやメルマガ… 等で活躍している方なのです
タフラブ マスミ で検索してみてください
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
多頭飼いに挑戦・・・・
テーマ:犬
木曜日に、一本の電話がありました。
以前私がリハビリをおこなったRIPというメスのシェパード。
写真の奥にいる犬ね・・・
こいつは、獣医の先生を攻撃し、獣医が診察できなかったという犬・・
歯医者の女医さんに飼われていて、自宅の業者の出入りも、クリーニングのお姉さんたちにも襲い掛かっていくという・・・・
獣医から「MASUMIに連絡しろ!」と言われ、今では人も犬も全然OKになったRIP.
でも、問題は残ってたんですよ。
この飼い主のボーイフレンド・・・この人が「弱い。。。」
可愛がることと、教育することの区別がついてない男でして・・・
人をケガさせる!っていう危機感がまったくなく・・・
「RIPは人を噛まない!」という妙な自信を持ってる人・・・
(こういう人多いわ・・・まじで・・・・)
いやいや、噛んでるから・・・・
そう、その男から連絡があり、
「シェルターで見た、ハスキーシェパードミックスの雄を譲渡したい!」って・・・・
私はすかさず、「なんで??」って聞き返すと彼は
「すっごい綺麗な犬で、シェルターにいるなんて見てられない・・可哀そうだから!」って
いうじゃない???
そこで、私に犬を診断してほしいらしい・・・
彼はほぼ、毎日、彼女の家に行ってるし、
彼女の犬RIPは、この男性が大好物・・
この男性を守るためなら、なんでもやっちゃうという・・・・
飼い主とRIPだけなら、RIPも人襲ったりしなくなったんですよ。
でも、この男性がパックに入ると、RIPは激変・・・・
彼に近づくものは容赦しない・・・・
メルマガ読んでるひとなら、想像はできるでしょう??
はい、そこで私は、彼にふっかけます・・・
「犬を見に行くことは全然できるけど、RIPが絶対、あんたを守るよ!」と
で、犬同士の喧嘩がどれだけNASTYなものになるか、ケガをした犬がどれほど痛々しいか、
そして、極め付け
「新入りを先住犬に合わせて、仲良くしてね!で、犬たちが仲良くするとでも思ってんの??」
「あんたの考え方が変わらなければ、大事なRIPもこの犬もケガをすることになる!やめときなさい・・・・あんたには無理よ・・・」
とあえて、突き放しました。(爆
「うちにも6匹の犬たちがいるけど、最初から仲良くできたと思ってんの?」
「あんたが犬たちを守るという意識がない以上、あんたに多頭はハンドルできねーし・・」と
あえて、吹っかけてみたんですよ。
「2匹がうまく行かなかったら、その犬、シェルターに戻すの??戻された犬はどうなるか知ってるの??2度も3度も犬を傷つけることになんのよ!わかってんの??」と・・・
ちなみに、彼が欲しがってる犬は出戻りです・・・・一度譲渡されて戻ってきてます・・・
理由はわからん・・・・
そしたら彼が「責任が変わってくるんだな・・・・ありがとう、一晩考える!きちんと自分と向き合ってみる!」って・・・・
そうです、この彼は、「素直な男性」なんです・・・・
もともと、RIPは、隣人の家の庭に壁を乗り越え、隣の犬を大けがさせた犬でして・・・・
犬を襲う犬でしたからね。。
ま、うちでのリハビリで、犬とも遊べるようになったんですけど・・・
それも1年前の話・・・
で、次の日、彼から電話があり、「シェルターに一緒に来てくれ」と・・・
どういう犬か、RIPとどうなるか、私の見解を聞きたいらしく・・・
で、シェルターに行きましてね、雄のハスキー・シェパードミックス3歳とご対面しました。
この犬自体は、とてもいい子。バランスもとれてるし、人を読むことができる犬だし、人とコミュニケーションが取れる犬でした。
人間に挑戦的なことはしない、素晴らしい犬・・・・一人でこの男性が飼うなら、まったく問題ない犬ですね。。。
はい、私はすぐわかります・・・
問題はRIPです・・・こいつと一緒にさせる・・・
犬同士がどうこうではなく、
彼がやんなきゃダメなんですよ・・・
で、また、とことん話をしました・・クイズ形式ですね。。
RIPがこういう行動をしました、あなたはどうします??
逆にこの犬がRIPにこういう行動をとりました、あなたはどうします?
こういうことになりました、あなたはどうします??って・・・
(この効果は、下に張り付けた動画に出てます・・・)
なかなか彼も一晩で意識が変わったとみえて、「それは許可できない!」とか
「それはRIPが間違ってる!」とか・・・
ほぼ正解を出してきましてね・・・
「じゃあ、YOU!譲渡しちゃいなよ!」と、
彼は喜んで、この犬を引き出して獣医に連れて行きました。
てか、なんで私の許可を待ってるのか・・・・不思議・・・
で、後日、うちのヤードに連れてこい・・・・ってことで、(2匹)を別々に・・・
テンパメントテストをやって(マセクンと)、この雄犬の行動を把握して、時間差でRIPの登場。
もちろん、彼には隠れてもらいました。
去勢したばかりの雄のシェパード、名前はズースとなりましたが、ま、去勢したばかりとあって、雄にもメスにもセクシャル、RIPの飼い主の女性にも・・・
一回アグレッションがRIPにでましたけど、それは女性がRIPを固定したから起きたことであって、それも説明してね・・・
寒い中、1時間くらいですかね、、人間2匹と犬2匹を、私がパックコントロールしたという・・・
で、私の中で
「あ、この2人なら大丈夫・・・」と感じた時点で、
「連れて帰りなさい!この犬たち、大丈夫よ」と
自信をもって見送りましたな行為をコレクションしてます!
お見事!あっぱれ!
なにより、彼が変わった!!!なんでもRIPを許していたのに
2匹になったとたん、きちんと2匹の安全を責任もって守ってます!
もちろん私、彼をほめちぎりました!
そして、感謝!
ズースを救ってくれてありがとう~!!
RIPの付きまといやドミナントな行動を、きちんとコントロールできてます!
動画、暗いけど、、、夜にこういう動画が送られてきて、感謝されて、犬たちが救われて、
冥利につきます・・・ほんと・・・
よくやったわ、、、、この男性・・・・
皆さんにはっきり言いましょう・・・
「犬のトレーニングなんてやめなさい!」
トレーニングが必要なのは、犬を飼ってる飼い主です!
犬をトレーニングしようという気持ちは
捨てなさい!
昔からこれ私のスタンスですが、
どーも、ぼんやりとしてますよね。
私のスローガンが・・・
犬の運転技術に必要な知識を得て、トレーニングされなきゃいけないのは、飼い主だからね!
今日のこの話は、タイムリーなことに、私が叫びたかったことをわかりやすく書ける!と思い、
ブログに書きました。
犬や人への攻撃性があったRIPが変わったのも、ズースをパックにできたのも、
飼い主(人間)が正しい意識と知識を持ったからです。
私はズースやRIPをトレーニングなんかしてません!
飼い主たちをトレーニングしたんです。
(私はこのとき、RIPやズースに指一本触れてませんよ・・・)
あああ、今日は言いたいこと、はっきりかけて、気持ちいいっす!
リブログしてチョーだい!!!!マジ、拡散希望・・・
本日はこれにて!
今日は譲渡会です!!
では!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アメblogだと リブログ機能かあり すぐにリブログとなるのですが
エキサイトブログではそうもいかないので
コピペしました~
誰かの何かの参考に なるかしら… ???
させていただきますne
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日本ではメールセッション セミナーやメルマガ… 等で活躍している方なのです
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木曜日に、一本の電話がありました。
以前私がリハビリをおこなったRIPというメスのシェパード。
写真の奥にいる犬ね・・・
こいつは、獣医の先生を攻撃し、獣医が診察できなかったという犬・・
歯医者の女医さんに飼われていて、自宅の業者の出入りも、クリーニングのお姉さんたちにも襲い掛かっていくという・・・・
獣医から「MASUMIに連絡しろ!」と言われ、今では人も犬も全然OKになったRIP.
でも、問題は残ってたんですよ。
この飼い主のボーイフレンド・・・この人が「弱い。。。」
可愛がることと、教育することの区別がついてない男でして・・・
人をケガさせる!っていう危機感がまったくなく・・・
「RIPは人を噛まない!」という妙な自信を持ってる人・・・
(こういう人多いわ・・・まじで・・・・)
いやいや、噛んでるから・・・・
そう、その男から連絡があり、
「シェルターで見た、ハスキーシェパードミックスの雄を譲渡したい!」って・・・・
私はすかさず、「なんで??」って聞き返すと彼は
「すっごい綺麗な犬で、シェルターにいるなんて見てられない・・可哀そうだから!」って
いうじゃない???
そこで、私に犬を診断してほしいらしい・・・
彼はほぼ、毎日、彼女の家に行ってるし、
彼女の犬RIPは、この男性が大好物・・
この男性を守るためなら、なんでもやっちゃうという・・・・
飼い主とRIPだけなら、RIPも人襲ったりしなくなったんですよ。
でも、この男性がパックに入ると、RIPは激変・・・・
彼に近づくものは容赦しない・・・・
メルマガ読んでるひとなら、想像はできるでしょう??
はい、そこで私は、彼にふっかけます・・・
「犬を見に行くことは全然できるけど、RIPが絶対、あんたを守るよ!」と
で、犬同士の喧嘩がどれだけNASTYなものになるか、ケガをした犬がどれほど痛々しいか、
そして、極め付け
「新入りを先住犬に合わせて、仲良くしてね!で、犬たちが仲良くするとでも思ってんの??」
「あんたの考え方が変わらなければ、大事なRIPもこの犬もケガをすることになる!やめときなさい・・・・あんたには無理よ・・・」
とあえて、突き放しました。(爆
「うちにも6匹の犬たちがいるけど、最初から仲良くできたと思ってんの?」
「あんたが犬たちを守るという意識がない以上、あんたに多頭はハンドルできねーし・・」と
あえて、吹っかけてみたんですよ。
「2匹がうまく行かなかったら、その犬、シェルターに戻すの??戻された犬はどうなるか知ってるの??2度も3度も犬を傷つけることになんのよ!わかってんの??」と・・・
ちなみに、彼が欲しがってる犬は出戻りです・・・・一度譲渡されて戻ってきてます・・・
理由はわからん・・・・
そしたら彼が「責任が変わってくるんだな・・・・ありがとう、一晩考える!きちんと自分と向き合ってみる!」って・・・・
そうです、この彼は、「素直な男性」なんです・・・・
もともと、RIPは、隣人の家の庭に壁を乗り越え、隣の犬を大けがさせた犬でして・・・・
犬を襲う犬でしたからね。。
ま、うちでのリハビリで、犬とも遊べるようになったんですけど・・・
それも1年前の話・・・
で、次の日、彼から電話があり、「シェルターに一緒に来てくれ」と・・・
どういう犬か、RIPとどうなるか、私の見解を聞きたいらしく・・・
で、シェルターに行きましてね、雄のハスキー・シェパードミックス3歳とご対面しました。
この犬自体は、とてもいい子。バランスもとれてるし、人を読むことができる犬だし、人とコミュニケーションが取れる犬でした。
人間に挑戦的なことはしない、素晴らしい犬・・・・一人でこの男性が飼うなら、まったく問題ない犬ですね。。。
はい、私はすぐわかります・・・
問題はRIPです・・・こいつと一緒にさせる・・・
犬同士がどうこうではなく、
彼がやんなきゃダメなんですよ・・・
で、また、とことん話をしました・・クイズ形式ですね。。
RIPがこういう行動をしました、あなたはどうします??
逆にこの犬がRIPにこういう行動をとりました、あなたはどうします?
こういうことになりました、あなたはどうします??って・・・
(この効果は、下に張り付けた動画に出てます・・・)
なかなか彼も一晩で意識が変わったとみえて、「それは許可できない!」とか
「それはRIPが間違ってる!」とか・・・
ほぼ正解を出してきましてね・・・
「じゃあ、YOU!譲渡しちゃいなよ!」と、
彼は喜んで、この犬を引き出して獣医に連れて行きました。
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2匹になったとたん、きちんと2匹の安全を責任もって守ってます!
もちろん私、彼をほめちぎりました!
そして、感謝!
ズースを救ってくれてありがとう~!!
RIPの付きまといやドミナントな行動を、きちんとコントロールできてます!
動画、暗いけど、、、夜にこういう動画が送られてきて、感謝されて、犬たちが救われて、
冥利につきます・・・ほんと・・・
よくやったわ、、、、この男性・・・・
皆さんにはっきり言いましょう・・・
「犬のトレーニングなんてやめなさい!」
トレーニングが必要なのは、犬を飼ってる飼い主です!
犬をトレーニングしようという気持ちは
捨てなさい!
昔からこれ私のスタンスですが、
どーも、ぼんやりとしてますよね。
私のスローガンが・・・
犬の運転技術に必要な知識を得て、トレーニングされなきゃいけないのは、飼い主だからね!
今日のこの話は、タイムリーなことに、私が叫びたかったことをわかりやすく書ける!と思い、
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犬や人への攻撃性があったRIPが変わったのも、ズースをパックにできたのも、
飼い主(人間)が正しい意識と知識を持ったからです。
私はズースやRIPをトレーニングなんかしてません!
飼い主たちをトレーニングしたんです。
(私はこのとき、RIPやズースに指一本触れてませんよ・・・)
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by rusk0621
| 2016-12-04 10:37
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